マテリアル作成中にカメラのベクトルが必要になってノードの検索をかけると、 CameraVectorWSとCameraDirectionVectorという、名前が似ているノードがヒットします。 CameraVectorSearch 実はこれらのノードは性質が異なるのですが、 初見だと、どちらが自分の目的に沿うノードか分かり難いので説明します。

CameraVectorWS

CameraVectorWS 描画するピクセルからカメラ方向のベクトルを取得します。 ワールド空間におけるベクトルです。 CameraVectorImage こちらのほうがマテリアルを作成しているときはよく使用します。 Fresnelノードあたりの表現を自前で計算するときなどに、 法線との内積をとる使用例が多いです。

CameraDirectionVector

CameraDirectionVector 使用しているカメラ自体のベクトルを取得します。 ワールド空間におけるベクトルです。 CameraDirectionVectorImage 使いどころはカメラが特定の方向を向いている時に、 マテリアルやポストプロセスの見た目を変化させたい場合などでしょうか。 ゲームの遊びと絡めて使用することが多そうです。