HueShiftマテリアルファンクションの注意点
エディターに標準装備のHueShiftというマテリアルファンクションがあります。
その名前からHue(色相)成分のみ変更するものと思ってしまいそうですが、
正確な振る舞いは、ほとんどのケースで色相以外の彩度・明度の成分を下げてしまう可能性が高いです。
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赤からHueShiftでシフトさせた黄色 (0.831, 0.831, 0.0) |
ノードをダブルクリックして実装を追っていくと分かるのですが、
速度重視のためなのか、独特な実装になっていました。
使いどころとしては「アバウトでいいので色相を変化させたい」という場合でしょうか。
この記事の内容はUnreal Engine 4.8 で検証しました。